物理削除機能
FRUCtoSサーバは登録済みリソースの物理削除機能をサポートしています。
物理削除機能を用いることで一度登録したリソースの現在値と履歴をDB内から削除することができます。
物理削除済みリソースに割り当てられていたIDは欠番となります。新規に作成されるリソースのIDとして使われることはありません。
このIDを参照しているリソースはそのまま保持され、それらのリソースを利用したりメンテナンスしたりすることができます。
- そのリソースへの既存のリファレンスは影響を受けない
- Updateなどで削除済みリソースへのリファレンスを再作成することは可能
- そのリファレンスをたどる操作は実行されない