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Version: v2.3.0

MapperGenerator


実行方法

MapperGeneratorフォルダで以下のコマンドを実行します。

Shell
bin\MapperGenerator [--classpath=<jarファイルパス>] [--error_exit] [--csv=<csv指定>] <destination> <targetPackage> <source> <className> [<className>]

引数

  • --classpath

    • 指定したjarファイルをクラスパスに追加するオプションです。
    • 本オプションは複数指定可能です。
    • 本オプションを使用して、必ずアダプタプロジェクトのlibフォルダ内のjarファイルを全てクラスパスに追加してください。
      例:「--classpath=C:\fructos-repository-adapter-xxx\lib\fructos-core-20230216-SNAPSHOT.jar --classpath=C:\fructos-repository-adapter-xxx\lib\fructos-repository-adapter-tools-20230216-SNAPSHOT.jar --classpath=C:\fructos-repository-adapter-xxx\lib\fructos-repository-core-20230216-SNAPSHOT.jar
    • コンバータクラス内でMapperGeneratorのlibフォルダ内に存在しない外部依存jarファイルに含まれているクラスを使用する場合は、本オプションを使用して該当jarファイルをクラスパスに追加してください。
  • --error_exit

    • エラーが発生した場合に、終了ステータスを1にするオプションです。
    • このオプションが指定されていない場合は、エラーが発生しても終了ステータスは0になります。
  • --csv

    • searchパラメータとDBエンティティのフィールドとの対応を示す、CSVファイルを出力するオプションです。
    • <csv指定>には、次の3つのパスをカンマ区切りで指定します(カンマの前後に空白は入れないようにしてください)。
      • 生成するCSVファイル名
      • Capabilityステートメント定義ファイル(JSONフォーマット)
      • Searchパラメータ定義ファイル(JSONフォーマット)
    • 上記の定義ファイルは、MapperGenerator\jsonフォルダ内に、実際に使用可能な以下のサンプルファイルが格納されています。
      • CapabilityStatement-base.json
      • search-parameters.json
  • destination

    • コード生成先のパスを指定します。
      例:「C:\fructos-repository-adapter-xxx\src\main\java
  • targetPackage

    • 生成したソースコードの属するJavaパッケージ名を指定します。
      例:「com.example.gen
  • source

    • ResourceResourceインターフェイスの実装クラスや、コンバータクラスなどのclassファイルが配置されているパスを指定します。
      例:「C:\fructos-repository-adapter-xxx\target\classes
    • これらのクラスは、javaのコンパイルオプション「-parameters」を付けてコンパイルしておく必要があります。
      • pom.xmlのcompilerArgsパラメータで指定可能です。
      • アダプタサンプルプロジェクトのpom.xmlでは「-parameters」があらかじめ指定済みです。
  • className

    • ResourceResourceインターフェイスの実装クラスの完全修飾名を指定します(複数指定が可能です)。 例:「com.example.adapter.impl.PatientResourceResource