MapperGenerator
実行方法
MapperGenerator
フォルダで以下のコマンドを実行します。
bin\MapperGenerator [--classpath=<jarファイルパス>] [--error_exit] [--csv=<csv指定>] <destination> <targetPackage> <source> <className> [<className>]
引数
--classpath
- 指定したjarファイルをクラスパスに追加するオプションです。
- 本オプションは複数指定可能です。
- 本オプションを使用して、必ずアダプタプロジェクトのlibフォルダ内のjarファイルを全てクラスパスに追加してください。
例:「--classpath=C:\fructos-repository-adapter-xxx\lib\fructos-core-20230216-SNAPSHOT.jar --classpath=C:\fructos-repository-adapter-xxx\lib\fructos-repository-adapter-tools-20230216-SNAPSHOT.jar --classpath=C:\fructos-repository-adapter-xxx\lib\fructos-repository-core-20230216-SNAPSHOT.jar
」 - コンバータクラス内でMapperGeneratorのlibフォルダ内に存在しない外部依存jarファイルに含まれているクラスを使用する場合は、本オプションを使用して該当jarファイルをクラスパスに追加してください。
--error_exit
- エラーが発生した場合に、終了ステータスを1にするオプションです。
- このオプションが指定されていない場合は、エラーが発生しても終了ステータスは0になります。
--csv
- searchパラメータとDBエンティティのフィールドとの対応を示す、CSVファイルを出力するオプションです。
- <csv指定>には、次の3つのパスをカンマ区切りで指定します(カンマの前後に空白は入れないようにしてください)。
- 生成するCSVファイル名
- Capabilityステートメント定義ファイル(JSONフォーマット)
- Searchパラメータ定義ファイル(JSONフォーマット)
- 上記の定義ファイルは、
MapperGenerator\json
フォルダ内に、実際に使用可能な以下のサンプルファイルが格納されています。- CapabilityStatement-base.json
- search-parameters.json
destination
- コード生成先のパスを指定します。
例:「C:\fructos-repository-adapter-xxx\src\main\java
」
- コード生成先のパスを指定します。
targetPackage
- 生成したソースコードの属するJavaパッケージ名を指定します。
例:「com.example.gen
」
- 生成したソースコードの属するJavaパッケージ名を指定します。
source
ResourceResource
インターフェイスの実装クラスや、コンバータクラスなどのclassファイルが配置されているパスを指定します。
例:「C:\fructos-repository-adapter-xxx\target\classes
」- これらのクラスは、javaのコンパイルオプション「
-parameters
」を付けてコンパイルしておく必要があります。- pom.xmlの
compilerArgs
パラメータで指定可能です。 - アダプタサンプルプロジェクトのpom.xmlでは「
-parameters
」があらかじめ指定済みです。
- pom.xmlの
className
ResourceResource
インターフェイスの実装クラスの完全修飾名を指定します(複数指定が可能です)。 例:「com.example.adapter.impl.PatientResourceResource
」