メインコンテンツまでスキップ
マルチテナンシー版:vM1.0.0

構築手順

シングルテナンシー版のドキュメント

仕様・手順の詳細は、シングルテナンシー版のドキュメントを参照してください。次のリンクは 別タブで開きます

構築手順(シングルテナンシー版・最新の製品版ドキュメント)

リンク先は、公開ドキュメント上の最新の製品版です。別バージョンのドキュメントが必要な場合は、サイト上部の「シングルテナンシー版」から該当バージョンを選び、同じ見出しのページを開いてください。

マルチテナンシー版での注意点

シングル版との手順の差異について

このページで説明する手順および作業内容は、シングルテナンシー版と共通です。 まずは上記リンク先のシングル版の手順に従って進めてください。

マルチテナンシー版において追加作業が必要になるのは、サーバーおよびデータベースのセットアップが完了し、「テナント(施設)を追加する」段階です。その際は、サイドバーの「マルチテナント化手順」 (テナント登録、admin/Organizationの設定など)を参照してください。

なお、以下の箇条書きでは、実際の運用時や FHIR API 呼び出しにおける URL、および管理 API の主な差異についてまとめています。

  • [base](ベース URL) には、テナント(医療施設)ごとに発行されたパス(パーティション)を含めます。URL の組み立て・運用は 管理者マニュアル を参照してください。
  • FHIR のリソース型・検索パラメータ・オペレーションの意味はシングル版ドキュメントと同様ですが、エンドポイントの URL にテナント用のパスが入る点が異なります。テナントの作成と利用者への通知は管理者向け手順に従ってください。
  • テナント管理用の REST(admin/Organization など)については 管理者マニュアル および テナント操作用 API 一覧 を参照してください。

マルチ版での構築完了後の流れ(マルチ化→動作確認)

シングル版の手順書は 構築〜 Postman 設定までの URL がシングルテナンシー前提です。マルチ版では テナント登録後にパーティション付きのベース URL で動作確認する、という順序になります。

  1. 構築と Postman の準備
    シングル版の 「4. FRUCtoSの構築手順」 に従い、「4.5. 動作確認用クライアントのインストールと設定」まで(Docker 起動・Postman の Import 等)を実施してください。

  2. マルチ化(テナント登録)
    サーバ・DB が利用可能になったら、管理者マニュアルの手順で admin/Organization によりテナントを登録し、応答に含まれるパーティションを控えてください。

  3. 動作確認
    シングル版の 「5. 動作確認」同じ操作の流れ(AccessToken 取得、metadata、Patient の作成/読込等)で構いません。ただし 各リクエストの URL には、控えたパーティションを含めたベース URL[base]/[partition]/... の形。詳細は管理者マニュアル)が必要です。

Postman Collection 利用時の注意(配布物・推奨設定)

  • マルチ版 ZIP に同梱される Postman Collection は 動作確認用のサンプル/テンプレートとして利用できます。そのまますべての環境でそのまま使える完成品ではありません。 Keycloak の realm / client_id / client_secret や、FRUCtoS 側の ベース URL・テナント(パーティション) は、ご利用環境の値に差し替える前提です。
  • 推奨: Collection の 変数(例: baseUrltenant(パーティション)、realmclient_idclient_secret など)に値を持たせ、各リクエストの URL がそれらを参照する形にすると差し替えが容易です。
  • Postman の変数 tenant(パーティション) には、手順 2 でテナントを登録したときにサーバから返ってくる文字列を入れてください(admin/Organization の応答に含まれるパーティションです。登録方法は 管理者マニュアル を参照)。
  • コレクションに最初から入っている fructos などの値はあくまで説明用の例です。自分の環境で発行されたパーティションとは別物なので、そのまま使わず、必ず 自分の環境で登録して得た値に書き換えてください。
  • マルチ無効(シングルテナンシー)の環境では、テナント付き URL でリクエストするとエラーになることがあります。マルチ向けに書き換えたパスをシングル環境へそのまま流用しないでください。